「ジョーズ」リブート計画が発覚!スピルバーグ監督も乗り気
2015年9月10日 11:13

[映画.com ニュース] 米ドリームワークスが米ウォルト・ディズニーを離れ、今度は米ユニバーサル・ピクチャーズと提携するのではと報じられている。そこで、ドリームワークス共同創業者であるスティーブン・スピルバーグ監督とユニバーサルが組んだ大ヒット作「ジョーズ」(1975)のリブート企画の可能性が浮上してきたようだ。
「ジョーズ」には、スピルバーグ監督が関与していない3本の続編(「ジョーズ2」「ジョーズ3」「ジョーズ'87 復讐篇」)があるが、いずれも評価・興行ともに振るわない結果に終わっている。スピルバーグ監督自身はこれまでオリジナル版「ジョーズ」をあくまでも完成版ととらえてきたようだが、ユニバーサルとドリームワークスの提携の可能性を報じた米ハリウッド・レポーターの記事には、スピルバーグが「ジョーズ」のリブートに乗り気という記述がある。
ちなみに現在、ハリウッドではサメ映画の製作ブームが到来しており、米ワーナー・ブラザースは巨大ザメが人間に襲いかかるスティーブ・オルテンのパニックスリラー小説「メガロドン」(原題:Meg)の映画化をイーライ・ロス監督で、また米ソニー・ピクチャーズはジャウム・コレット=セラ監督を起用して新作サメ映画「In The Deep(原題)」を進めており、ユニバーサルがそこに絡んでいく可能性は大いにありそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント