赤ペン瀧川、「カリフォルニア・ダウン」を「薦めざるを得ない」と花丸評価!
2015年9月10日 15:40

[映画.com ニュース] ドウェイン・ジョンソンが主演を務め、全世界57カ国で週末興収ランキング第1位を獲得したディザスターアクション「カリフォルニア・ダウン」の特別試写会が9月9日、都内で行われ、独自の視点で話題作を紹介する「映画添削」で知られる、なんでも添削家の“赤ペン瀧川”が出席した。
米カリフォルニア州の太平洋岸、1300キロに渡って延びるサン・アンドレアス断層が横ずれし、巨大地震が発生。レスキュー隊員のレイ(ジョンソン)は、妻と娘の身を案じ、命の危険にさらされながらも決死の救出に身を投じる。
瀧川は、「ディザスタームービーというのはマイケル・ベイやローランド・エメリッヒなど、監督が決まっていた。そのなかで、ブラッド・ペイトン監督が次世代を担うディザスタームービーの旗手として名乗りを上げた点に感動した」と、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」(2012)でもジョンソンと組んだ監督の手腕を高く評価。だが、「やたら巨乳の女優をキャスティングしている。男子がみんな巨乳好きだと思うなよ!」と注文も忘れなかった。
本作では、迫力のスペクタクル映像が連続するが、同時に大地震の恐ろしさもまざまざと描いている。瀧川は「楽しいとは言いづらい映画だけど、映画ファンとしては薦めざるを得ない。とんでもないクオリティだし、見たことない映像がバンバンくる」と絶賛。「脚本がよくできていて、細かい伏線がたくさん張られている。(強い男のイメージがある)ドウェインにも、過去のトラウマを背負わせている点がうまいと思った」と、ディザスター描写もさることながら、ち密に計算されたストーリーや共感を呼ぶキャラクターにも注目してほしいと語った。
「カリフォルニア・ダウン」は、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティらが出演。9月12日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹