染谷将太、“若年寄”の称号に異議あり!?「俺も動けるんだぞ」
2015年9月8日 22:45

[映画.com ニュース] 大場つぐみ氏&小畑健氏による大ヒット漫画を映画化した「バクマン。」の完成披露試写会が9月8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた佐藤健と神木隆之介をはじめ、共演の染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督、主題歌を手がけた「サカナクション」が舞台挨拶に立った。
「週刊少年ジャンプ」で連載され、累計発行部数1500万部を誇る大ヒット漫画を、「モテキ」の大根監督のメガホンで実写化。高校生・真城最高と高木秋人が、ライバル漫画家たちと切磋琢磨しながら、一流漫画家への夢や、最高が思いを寄せる亜豆美保との結婚を目指し奮闘する姿を描く。
最高と秋人の最大のライバルである天才漫画家・新妻エイジに扮した染谷は、見どころシーンを聞かれ「すごいんですよ、アクションもCGもすごいんですよ」と猛アピール。独特の存在感からか、最近は“若年寄”と呼ばれているそうで「こんな俺も動けるんだぞっていうところを頑張りましたね」と胸を張る。ワイヤーアクションもあるだけに「練習しましたね。もう、頑張りました!」と語り、秋人役の神木から「強敵でした!」と称賛されていた。
また、「モテキ」にも出演した新井は、「うちは『バクマン。』の原作が大好き。これから見るのに本当に申し訳ないですけど、(映画は)別物です。漫画を期待すると『はあ?』ってなります。現にうちも、台本を読んだ時に大根さんに意見を言ったくらいですから」と告白。大根監督を「そこまでじゃないでしょう!」と慌てさせたが、新井は「でも映画の『バクマン。』として見たら、極上です。これは自信があります。大根さんが映画でしかできないことをやっていて、これ結局ね、大根さんの腕ですよ」とほめちぎると、場内を温かい拍手が包んでいた。
映画「バクマン。」は、10月3日から全国で公開。
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