英国ファッションのマギー、「キングスマン」の新星を「顔がすごくタイプでほれた！」

映画は、英ロンドンを拠点に活動する独立諜報機関「キングスマン」の敏腕エージェント・ハリー（ファース）と、スパイ訓練生エグジー（タロン・エガートン）が、人類滅亡をたくらむIT富豪と戦うさまをアクロバティックなアクション満載で描く。ファースが品位あふれる英国紳士を好演したほか、サミュエル・L・ジャクソンが危険思想のIT富豪ヴァレンタインを怪演している。

3人は、劇中のエージェントをイメージしたブリティッシュなスタイルで登場。エグジーと切磋琢磨する訓練生ロキシー（ソフィー・クックソン）のファッションに身を包んだマギーは、お気に入りのキャラクターにエグジーを挙げ、「顔がすごくタイプですし、最初は若いところもあるけど、紳士的なスパイの顔になっていくギャップがすごくよくてほれました。冒頭はBボーイファッションだったのが、ビシッとスーツを着こなし、自信をもって任務に挑む姿が本当にかっこいい」とメロメロの様子。「スーツ姿はたまらない。女子は好きです」と、女子目線で作品の魅力を語った。

一方、フォーマルなスーツ姿で決めた流れ星は、「こうなったらいいな、というシーンが多くて、男の子の夢が詰まった作品。デートにもいい」（瀧上）、「テンポがすごくいい。見ないと死ぬときに泣くくらい後悔する」（ちゅうえい）と、男女問わず盛り上がることのできる作品だとアピール。ちゅうえいが傘をテーマに得意の一発ギャグを披露するも全く笑いを取れず、瀧上に「スパイだけに、笑いも影をひそめましたね」と冷静にツッコまれ「みんなの記憶をなくしたい！」と顔をゆがめるひとコマも見られた。特殊な傘に劇中映像を投影するコーナーでは、「映像がちゃんと見られてびっくり」（マギー）と、3人はトークそっちのけで見入っていた。

「キングスマン」は、マイケル・ケイン、マーク・ストロングといった実力派英国俳優が脇を固める。9月11日から全国公開。