柳沢慎吾、「ピクセル」声優で本国から高評価「30の国と地域で1番」
2015年8月28日 01:15

[映画.com ニュース] タレントの柳沢慎吾が8月27日、東京・新宿ピカデリーで行われた、日本生まれの人気ゲームキャラクターが地球を侵略する異色作「ピクセル」の日本語吹き替え版試写会に出席した。また、日本語吹き替え版の主題歌「8ビットボーイ」を歌う、歌手でモデルの三戸なつめもアシスタントMCとして登壇した。
同作は、NASAの友好メッセージの内容を誤解したエイリアンたちが、1980年代ゲームのキャラクターに姿を変え地球を侵攻するという物語。柳沢は、おなじみの警察ネタでプロックのインベーダーを“確保”し、アクセル全開で入場した。今作が公開される30以上の国と地域の声優が本国からのチェックを受けたといい、「『シンゴヤナギサワが1番いい』って! スタッフから聞いたの!」と高評価に歓喜。しかし、「それで写真見て『オラフみたい』って(笑)」ときちんとオチを付けて会場の笑いを誘っていた。
また、柳沢は、“ピクセル仕様”のブロックでできたカツラを被って登場した三戸の出身地・奈良にからめ、夏の甲子園に出場した天理高等学校の球児ものまねをプレゼント。三戸は「すごく動くなと思いました」と素直な感想を述べながらも、「生で聞けて嬉しい!」と感激しきりだった。
さらに柳沢は、セリフ量の多さに驚いたといい「3日間アフレコして、休憩中もスタッフとしゃべって、終わってから扁桃腺が腫れて病院に行った。声カラカラ」と述懐。それでも「映画の中に『あばよ』って入れたんです。本当はもっと難しいことしゃべっていたけど、日本版だけ。そこだけ一発オーケー」と、オリジナルのセリフに胸を張っていた。
「ピクセル」は、パックマンやドンキーコングの姿で地球に攻め入ってきたエイリアンに対抗するため、ゲームチャンピオンのオタクによるチーム「アーケーダーズ」が奮闘する姿を描く。9月12日から東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開。
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