竹野内豊、ウーマン村本をストーカーと勘違い?
2015年8月20日 20:13

[映画.com ニュース]俳優の竹野内豊が8月20日、東京・秋葉原UDXシアターで行われた主演映画「at Home アットホーム」のトークイベントにサプライズ登場した。共演のお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔と「千原兄弟」の千原せいじは、それぞれの登場時にはなかった黄色い声援を聞き「僕たちの前説感ハンパない!」とツッコミを入れ、二枚目俳優をうらやんでいた。
竹野内との共演シーンが多かったという村本は、「竹野内さんがすごく優しくて、スタッフの分も全員分、何十万円もするようなお昼ご飯を用意してくれた」とエピソードを披露。さらに「僕がお笑い芸人で恥ずかしがっているのかということで、僕の楽屋に自ら来て、『よかったら食べて下さい』と(誘ってくれた)」と、映画初出演の村本を気遣う優しさに感動した様子で語っていた。
また、演技について「周りの評判が良い」という千原に対し、村本は「僕は演技だけど、せいじさんは地を出してる」と勝ち誇った顔で力説。そんな村本の役柄について竹野内は、「不気味でしたよね。何考えてるか分からない」とネタばれを避けながら紹介し、「ストーカーをやられたということで……」と切り出すと、村本は「やられたんです!」とすぐさま反論し、自らの被害を一通り説明したものの、千原が「役作りにつながった。その人のおかげやん。ありがとうや!」とポジティブすぎる見解を示し、会場は爆笑に包まれた。
竹野内は、今作が第39回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門への正式招待が決定していることから、「千原さんも村本さんも、(芸人と)知らない海外の方がご覧になったら本当に怖い」と2人の演技を絶賛。自らの演技も「実際血縁がないのに、“家族”を見せていかなくてはいけないというのは考えました。でも現場に入ったら皆さんが自然体だったので、距離感もリアルに徐々に縮まっていく、良い空気感は出せたと思う」と自信をのぞかせていた。
「at Home アットホーム」は、人気作家・本多孝好氏の短編小説を原作に、犯罪で生計を立てる寄せ集めの擬似家族が、ささやかな幸せを守るために奮闘する姿を描く。8月22日から全国で公開。
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