ジム・キャリー最新作「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」今秋公開決定!
2015年8月20日 20:00
[映画.com ニュース] 全世界興収2億5000万ドルを突破したジム・キャリーの代表作「ジム・キャリーはMr.ダマー」(1994)の、約20年ぶりとなる続編「ダム・アンド・ダマー・トゥー(原題)」が、「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」の邦題で今秋日本公開されることが決定した。
一時はキャリーの降板が報じられていたが、最終的にはキャリーが主人公ロイドに扮し、相棒ハリー役にジェフ・ダニエルズがキャスティングされている。さらに、ピーター・ファレリー&ボビー・ファレリー兄弟が監督を務め、第1作のキャストとスタッフが再集結した。
前作は、茶目っ気たっぷりで憎めない2人組の珍道中が人気を博したが、今作でも名コンビぶりは健在。前作から20年、ロイドは精神病院に入院し、ハリーは腎臓病を患っていた。しかしロイドは、病気のふりをしていただけで、2人はハリーの腎臓病を治すためドナーを探す旅に出る。
また、「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のオープニング作品にも決定しており、9月19日のオープニングセレモニーには、ボビー監督が登場する予定。ボビー監督は、「第1回したまちコメディ映画祭in台東」以来7年ぶりの来日となる。
「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」は、今秋、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。