横山由依が切ない恋に挑戦 AKBショートショートの一編「漁船の光」で大野拓朗と運命の出会い
2015年8月18日 07:00

[映画.com ニュース] 米アカデミー賞公認の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」とアイドルグループ「AKB48」がコラボレーションする企画「AKB ShortShorts(AKBショートショート)」で製作中の短編オムニバス映画「9つの窓」から、新たな1作品が明らかになった。AKB48グループの次期総監督となる横山由依が主演の「漁船の光」(廣瀬陽監督)で、相手役にはNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演している若手俳優・大野拓朗が抜てきされた。
「9つの窓」は、AKB48グループのメンバーが主演する1作品10分の短編映画9作品で構成されるオムニバス映画として製作中。北原里英(NGT48)主演「お電話ありがとうございます」、茂木忍(AKB48)主演「赤い糸」、宮澤佐江(SNH48/SKE48)主演「回想電車」、中西智代梨(AKB48)「さおり」の4作品が既に撮影を終了している。
今回発表された「漁船の光」は、8月にクランクインした新たな作品のうちの1本で、漁師のもとに嫁いだ女性が、初恋の相手と運命的な再会を果たしたことで心が揺れ動く物語。横山演じる主人公の初恋の相手役を、「花燃ゆ」で幕末の志士・野村靖を好演し、「三匹のおっさん」や「LOVE理論」といったドラマにも出演した大野が務めている。撮影は、愛媛県松山市や同県内の瀬戸内海に浮かぶ興居(ごご)島など、雄大な海と山の景観に囲まれた中で行われた。
横山は「興居島にある恋人峠という場所でロケをさせていただいたのですが、この景色での撮影は何物にも変えられないと思いました。実に開放感があり、リラックスの出来る環境で撮影が出来ました」と振り返っている。また、大野は「横山さんとは初めてお会いしましたが、演じるにあたり2人の関係やなれ初め、裏設定などについて話しました」と、2人が演じる役について話し合い、ともに作り上げていったことを明かした。
「9つの恋」は2016年早春、ブリリアショートショートシアターほかにて全国順次公開。8月18日から、作品公式サイト(http://akb-shortshorts.com/)で特報映像も配信される。
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