「ジュラシック・ワールド」監督が「スター・ウォーズ エピソード9」に抜てき
2015年8月17日 12:20

[映画.com ニュース] 2019年公開予定の「スター・ウォーズ エピソード9」のメガホンを、「ジュラシック・ワールド」の新鋭コリン・トレボロウ監督がとることが正式に決定した。
米アナハイムで行われたディズニーファンのためのイベント「D23 EXPO」のプレゼンテーションで、ウォルト・ディズニーのアラン・ホーン会長が明らかにした。トレボロウ監督は、低予算映画「彼女はパートタイム・トラベラー」で監督デビューを飾り、同作がスティーブン・スピルバーグ監督の目にとまったことがきっかけで、人気シリーズ第4弾となる「ジュラシック・ワールド」の監督に抜てき。今夏世界公開されたると大ヒットを記録し、「アベンジャーズ」を超えて世界歴代興行収入で第3位を記録している。
「ジュラシック・ワールド」をプロデュースしたフランク・マーシャルは、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長の夫であるため、交渉はスムーズに進んだ模様。なお、同シリーズは12月18日に世界公開となる「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(J・J・エイブラムス監督)から新たなストーリーが描かれ、17年公開「スター・ウォーズ エピソード8」(ライアン・ジョンソン監督)を経て、トレボロウ監督の「スターウォーズ エピソード9」で完結する予定。
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