松岡茉優、“ヘタウマ”恐竜イラスト披露され「やだー!」 玉木宏には「後光が差す格好よさ」とうっとり
2015年8月11日 17:50

[映画.com ニュース] 公開5日間で観客動員100万人を突破した人気シリーズ第4作「ジュラシック・ワールド」の公開記念イベントが8月11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた玉木宏と松岡茉優が参加した。
2人は、夏らしい涼やかな浴衣姿に身を包んで登場。松岡は、「今日の浴衣はリンゴ柄で帯がパイナップル柄。中身は肉体なので、草食恐竜にも肉食恐竜にもどっちからも食ってもらえます!」と自信満々にアピール。玉木に対しては「後光が差すくらいの格好よさ」とうっとりし、観客からも大きな声援が上がっていた。
主人公であるパークの飼育係オーウェン(クリス・プラット)の声を担当した玉木は、「オーウェンは頼りがいのある男なので、力強さを心がけて演じました」と明かす。劇中では何事にも動じない役どころを熱演した玉木だが、フラミンゴが大の苦手であるという意外な一面を告白。一方、パークの責任者クレア(ブライス・ダラス・ハワード)のおい、グレイ(タイ・シンプキンス)役として声優に初挑戦した松岡は、声の裏返りに神経を注いだと語り「風呂場で練習しすぎて声を枯らしてしまいました。でもそのかいあってか、収録では声が裏返りました」とニッコリ。玉木から「体張っているね」と感心されていた。
また2人は、“夢のハイブリッド恐竜を描く”というテーマで、イラストに挑戦。水中で暮らすモササウルスが大のお気に入りだという松岡は、「モササウルスが空を飛んだら」という観点で“ヘタウマ”なイラストを発表。会場のスクリーンにイラストが投影されると、「やだー!」と絶叫していた。対する玉木は、「番犬ならぬ“番恐竜”です」と、くさりでつながれた恐竜の絵を披露し「一家に一体。ちゃんと守ってくれます」と語り、会場を笑いに包んだ。
「ジュラシック・ワールド」は、毎日2万人もの観客が訪れる次世代恐竜パーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に、遺伝子操作によって生み出された恐竜、インドミナス・レックスが施設を脱走し、暴れまわるさまを描く。第1作「ジュラシック・パーク」(93)とのリンクがふんだんに盛り込まれ、シリーズファンの心をくすぐる仕上がりになっている。日本語吹き替え版では、木村佳乃がクレアの声を担当する。公開中。
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