コリン・トレボロウ監督「ジュラシック・ワールド」続編の構想を明かす
2015年8月5日 11:00

[映画.com ニュース] 「アベンジャーズ」の記録を破り、歴代世界興行収入第3位となった「ジュラシック・パーク」シリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド」を手がけたコリン・トレボロウ監督が、続編の構想を明らかにした。
製作を手がけた米ユニバーサルは、すでに続編「ジュラシック・ワールド2(仮題)」を2018年6月に公開すると発表。今作に続き、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードの出演が決まっているものの、詳細は明らかにされていない。
しかし、続編の脚本を執筆することになるトレボロウ監督は、「ジュラシック・ワールド」公開前に続編の構想を英ワイヤード誌のインタビューで明らかにしていた。続編の展開について、「孤島を舞台にたくさんの恐竜が人間を追い回すという展開にはならないだろう。そんな展開だったらすぐに飽きられてしまう」と話している。
さらに、「舞台をテーマパークに限定するのではなく、(恐竜を現代によみがえらせる)科学技術が単なる娯楽以上のものに応用されるようになったら面白いと思う。たとえば原子力が誕生したとき、はじめは武器として利用されることが考えられたが、その後、発電に使えることが発見されたようにね」と明言。また、別のアイデアとして「もしもこの科学技術がオープンソースになったら? もし、世界中にある15の団体が恐竜を作れるようになったらどうなるだろう?」とも話している。
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