城田優がドラマ監督デビュー! 結婚できない男を描く
2015年8月5日 21:30

[映画.com ニュース] 人気俳優の城田優が、LaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2で、ドラマ監督デビューを果たしていることがわかった。
同作は、2013年に出版されたジェーン・スー氏の同名ベストセラーエッセイを原作に、 “未婚のプロ”となってしまったアラサー女性の“結婚できない=プロポーズされない”理由をコミカルに描く。全話女性目線だったシーズン1に対し、シーズン2は男性を主人公に男性目線で描くエピソードが登場。男女ともに楽しめる仕上がりになっている。
城田は主演俳優として男性目線のエピソードに出演するだけでなく、渡部豪太が主演するエピソードの監督・原案を担当。ショートフィルムの監督経験はあるものの、ドラマの監督は初挑戦となった。撮影は決して順調ではなく、自他ともに認める“雨男”の城田の現場とあって、撮影期間の2日間は両日とも雨に見舞われたという。だが、野外でのシーンを急きょ雨の設定に変更するなど、臨機応変な対応で現場を統率し、監督としての手腕を発揮した。
撮影を終えた感想については、「初めてのドラマの監督ということで、とても楽しみにしていた反面、不安もありました。でも、自分が主演をさせて頂いた時と同じスタッフの皆様、そして素晴らしい出演者の皆様に支えられ、無事素敵な素材を撮ることができました」と達成感を示した。
LaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2は9月2日から毎週水曜午後11時放送。城田が監督を務めた回は10月21日に放送。
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