しずちゃん「アベンジャーズ」のハルクに親近感「優しい怪物」
2015年7月29日 18:20

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代が7月29日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、マーベル・コミックの大人気シリーズ最新作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の大ヒット御礼舞台挨拶に、日本語吹き替え版声優を務めた竹中直人(ニック・フューリー役)とともに出席した。
“吉本アベンジャーズ大好き芸人”の代表として登場した山崎は、お気に入りのキャラクターを緑色の巨人・ハルクと明かし、「自分と重ね合わせてしまった。優しい怪物という感じで、親近感を感じています」と自虐的に語り、会場の笑いを誘っていた。
日本を含め、公開した47の国と地域全てで初登場No 1を獲得しいている今作の魅力を、「冒頭からのいきなりのアクションシーンに惹きつけられる。男同士の友情に女としては憧れるし、グッときました」と熱弁した山崎。さらに「あとは肉体美。サービスショットも忘れていないので釘づけですよね」とメロメロの様子で語っていた。
劇中のニックに合わせ、眼帯姿で登場した竹中も、「今までのヒーロー像とは違う。明るいだけじゃなく、人生の影というか、抱えているものが意外に重い。みんな基本的には屈折している。それがエネルギーになって悪と戦う。それが最大の魅力」とキャラクターを分析した。続けて「日本語吹き替え版でもぜひ見て頂きたい。ニック・フューリーが、いつの間にか僕の顔に見えてくる錯覚が起こるかも」と自身の役柄を存分にアピールしていた。
アイアンマンことトニー・スタークをはじめとするアベンジャーズが、人類の抹消を宣言した平和維持システム「ウルトロン」に立ち向かう姿を描く。
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