山本美月、機材トラブルにもめげず初主演作をPR!「あとは良いことしかない」
2015年7月28日 12:15
[映画.com ニュース] モデル・女優の山本美月が7月27日、都内で行われた映画初主演作「東京PRウーマン」の完成披露試写会に出席し、共演の山本裕典、井上正大、LiLiCo、鈴木浩介監督とともに舞台挨拶に立った。しかし登壇直後、イベント用に増設した照明・音声関係のブレーカーが落ちる機材トラブルが発生。場内の光量が足りないため舞台挨拶は約30分間の中断を余儀なくされたが、山本(美)はめげることなく「こういうトラブルがあったら、あとは良いことしかないんだろうなと思いました」と笑みを浮かべた。
突然のハプニングだったが、LiLiCoや鈴木監督が観客を退屈させないトークを展開。場をつないだふたりに、山本(美)は「逆に緊張がほぐれました」と感謝することしきり。数多くのイベントで司会を経験してきたLiLiCoは「前代未聞です。日本に来て27年、初めてです!」と目を丸くしながらも、「申し訳ないですけど、お客さんは長く(登壇陣を)見られたからラッキーだったかも」とほほ笑んでいた。
自分に自信がない銀行員・玲奈は、あることをきっかけにPR会社「ベクトル」に転職することに。厳しい上司・草壁とともに商品PRに奔走するなか、恋人である西嶋のメールをヒントに成功を収めるが、些細なミスから人気タレントの逆鱗に触れ、窮地に追い込まれてしまう。
ドジでミスばかりのヒロイン・玲奈役で映画初主演を果たした美月は、「夢を追っている方、これから就職をする方、働いている方、いろんな方に見て頂ける映画です」といい、「今回のトラブルを含め『東京PRウーマン』ということで、皆さんのお力でぜひPRしていただければと思っています」とアピール。“座長”も初経験で、「引っ張っていこうと思っていたんですが、皆さん年上で、逆に私が助けられました。撮影は全部で10日間。2日間、3日間だけの人が多かったので、ファミリー感を出したいと思い、なるべく話しかけていました」と振り返った。
また劇中には、玲奈の恋人・西嶋役の井上がパンツ姿で部屋をうろつくというシーンも。「ドキドキしたか?」と問われると、美月は「まったく(笑)。最初はびっくりしたんですけどね」と話し、「途中から慣れちゃって。(撮影の合間も)上着を着ずにそのままでしたよね」とバッサリ。井上も「僕もあまりドキドキしなかったんですけど、『僕の裸に慣れた』という字面はすごいですね」と語り、場内を沸かせていた。
「東京PRウーマン」は、8月22日から東京・シネリーブル池袋ほか全国で公開。
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