会場に巨大パックマン現る!? 主要キャスト勢ぞろいの「ピクセル」ワールドプレミア!
2015年7月23日 22:15

[映画.com ニュース]日本生まれの人気ゲームキャラクターが地球を襲撃する映画「ピクセル」のワールドプレミアイベントが7月18日(現地時間)、本作の舞台となる米ニューヨーク、マンハッタンにあるRegal E-Walkで行われ、主演のアダム・サンドラー、ミシェル・モナハン、共演のジョシュ・ギャッド、ピーター・ディンクレイジらがレッドカーペットに登場した。
映画は、1980年代に一世を風びした人気ゲームのキャラクターとゲームオタクの戦いを描く異色作。NASAからのメッセージの内容を誤解したエイリアンたちが、パックマンやドンキーコングといった80年代ゲームキャラに姿を変え地球侵略にやってくるという設定。これに対抗すべく、政府によって集められた当時のビデオゲームのチャンピオンたちが、ゲームキャラたちに立ち向かう。イベントは、超巨大パックマンや全長10メートルの巨大センチピードのモニュメントが設置されるなど、映画の世界観たっぷりの会場で行われた。
日本からは、パックマンの生みの親である岩谷徹教授が参加。“わが子”であるパックマンがハリウッドデビューを果たした本作について、「ゲームをテーマにした映画に参加できて、とても嬉しいです。映画はとても素晴らしいできなので、ファミリーの方、ゲームファン以外の方でも楽しめるのではないかと思います。35年前は2Dだったキャラクターが立体的になって、とても迫力が出ました。ニューヨークでのパックマンのシーンは見逃せないシーンだと思います」と喜びを笑顔で語った。岩谷教授は本作にイワタニ教授として登場しており、劇中でパックマンと感動の再会を果たしている。
元ゲームチャンピオンのオタクな主人公を演じたサンドラーは、「みんなが楽しめる映画を作りたいと思っていたけど、こんなにもたくさんの子供たちが気に入ってくれるとは思っていなかった。どのゲームキャラも大好きだよ。全部気に入っている」と作品への愛着とファンへの感謝を語り、会場を大いに沸かせた。
「ピクセル」は、9月12日から東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス