ブラッド・バード監督デビュー作「アイアン・ジャイアント」がアメリカで再び劇場公開
2015年7月21日 12:20
[映画.com ニュース] 「レミーのおいしいレストラン」や「トゥモローランド」で知られる、ブラッド・バード監督のデビュー作「アイアン・ジャイアント」(1999)が、アメリカで再上映されることが明らかになったとエンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
「アイアン・ジャイアント」は、テッド・ヒューズの児童小説をバード監督が映画化した99年の作品で、冷戦時代を舞台に少年と宇宙から飛来した巨大ロボットとの友情を描く物語。同作は批評家の絶賛を浴びたものの、スタジオ側が宣伝しなかったために全米興収2319万ドルと惨敗した。
しかし、同作が高く評価されたために、バード監督はジョン・ラセター監督によってピクサーに招へいされ、「Mr.インクレディブル」と「レミーのおいしいレストラン」を手がけることになった。アメリカでは今年9月30日から1週間限定で「アイアン・ジャイアント」を劇場公開することが決定。このバージョンにはまったく新しい2つのシーンが付け加えられているという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー