狩野恵里アナ、映画「弱虫ペダル」で声優初挑戦!自己採点は「気持ちの面では95点」
2015年7月18日 04:00

[映画.com ニュース] テレビ東京の狩野恵里アナウンサーが7月17日、都内のスタジオでアニメ映画「劇場版 弱虫ペダル」の公開アフレコを行った。レース解説のアナウンサー役を務め、今作で声優初挑戦。この日はレースの概要を説明する実況風景の収録に臨んだ。
身振り手振りを交え、熱く声を吹き込んだ狩野アナだが、自己採点を聞かれ「滑舌とか、(アナウンサーとしての)技量という意味では35点」と謙虚な姿勢。それでも、本作品の大ファンだというだけに「『弱虫ペダル』に参加することができるのかと、ただただ感激しましたね。さらに感激したのが、台本の一番最後に『リポーター・狩野恵里』と自分の名前を入れて頂いたんですけど、それを見た瞬間、線を入れちゃうくらいうれしくて(笑)」といい、「気持ちの面では95点です!」と胸を張った。
「弱虫ペダル」は、自転車ロードレースに青春をささげる高校生たちの物語。劇場版では原作者の渡辺航氏がオリジナルストーリーを書き下ろしており、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」の激闘を描く。
特にお気に入りのキャラクターは巻島裕介だそうで、「クールだった先輩が、主人公の小野田(坂道)君の一生懸命さに触れてどんどん親身になって、先輩としての彼の心情が変わっていくのが単行本から描かれています」とニッコリ。さらに「巻島さんが今後どうなっていくのか、すごく自分の彼(恋人)のことのように気になってしまいます」と告白し、「それくらい、すごく好きです」と強調した。また、主人公が所属する総北高校自転車競技部のユニフォーム姿で登場しており、「すごくフィットしすぎていて、何も着ていない、裸みたいです」と照れ臭そうに笑っていた。
テレビ東京系バラエティ番組「モヤモヤさまぁ~ず2」では語学、ピアノ、歌など多彩な才能を見せながらも、「さまぁ~ず」のふたりからいじり倒される姿が人気を博す狩野アナ。「さまぁ~ずさんが『ムーミン』のアフレコをされていて、1カ月2カ月前に、『すごい大変なんだよ』と苦労話を延々聞いていたので、すごく難しいことだと緊張していました」と吐露しながらも、「いざ自分がやってみると、リポーター役ということもあって、ふだんの自分の仕事と重なることもあったので、楽しんで出来ました」と話していた。「劇場版 弱虫ペダル」は、8月28日から全国で公開。
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