キャメロン&シュワが称賛!「ターミネーター」最新作、ヒロインの魅力に迫る特別映像公開
2015年7月15日 12:05

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、12年ぶりにシリーズ復帰した「ターミネーター:新起動 ジェニシス」で、T-800型ターミネーターと行動を共にする女戦士サラ・コナー(エミリア・クラーク)にフォーカスした特別映像が、このほど公開された。
シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督が登場し、「過酷な状況でも負けないサラ・コナーに誰もが魅了される。たくましくセクシーで自立した女性の象徴だ」と、さらにタフな女性となった本作のヒロインを称賛。未来からやってきた兵士カイル・リース(ジェイ・コートニー)がT-1000型ターミネーター(イ・ビョンホン)に襲われて絶対絶命のピンチに陥るなか、大型トラックに乗ったサラが颯爽(さっそう)と登場し、T-1000を撃退する勇ましいシーンが描かれる。
米ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気を博し、2012年には米映画サイト「TC Candler」が選ぶ「世界で最も美しい顔100」の第1位に選ばれた経験も持つクラークは、「ターミネーターに育てられ、生き残るすべを叩き込まれたの」とキャラクターの生い立ちを解説する。撮影前には数週間にわたり、専門のトレーナーに武器の扱いから格闘術に至るまでを教わったそうで「鍛え上げた体で銃を持ち、撃ちまくる。彼女はどう猛でたくましい女戦士よ」と役への愛着をのぞかせる。その相棒で、父親のような存在でもあるT-800役のシュワルツェネッガーは「とにかく肝の据わった女性で、内面も肉体も強靭(きょうじん)だ」とサラを評する。
その後の映像では、「人類の救世主は私たちよ」と力強く宣言し、マシンガンを撃つサラの姿や、サラが「弾を込めて」とT-800にショットガンを渡すといった両者のチームワークが垣間見えるシーンのほか、走行中のバスの中でのバトルや機械同士の銃撃戦をはじめとするド派手なアクションシーンが描かれる。未来世界で機械軍と戦う人類反乱軍のリーダー、ジョンの母サラをT-800から救うため、未来から過去にタイムスリップしたカイルが、転送先で老いた同型のターミネーターと出会い、共に迫りくる敵と戦う。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は公開中。
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