大島優子、アテンダント制服姿で映画をPR!「次はニッカポッカ」に意欲
2015年7月15日 19:00

[映画.com ニュース] 女優の大島優子が7月15日、東京・世田谷の小田急電鉄喜多見電車基地で行われた、主演映画「ロマンス」のPRイベントに、共演の大倉孝二、タナダユキ監督とともに出席した。
ロマンスカーアテンダント・北條鉢子を演じた大島は、劇中で着用した制服に身を包んで登場。「鉢子に戻ってきたような居心地の良さを感じます」と撮影時を懐かしんだ。AKB48時代からバリエーション豊富に衣装を着てきた大島は、今後挑戦したい制服を「ニッカポッカ? 建設作業員の方や、道路工事整備の人」といい、「女性でやっている人を何回か見かけて、応援したくなった」と意気込んでいた。
箱根ロケの思い出を、大倉が「新宿に戻るロマンスカーの中での撮影が押しちゃって、最後の方のシーンは代々木八幡を過ぎていた」と告白。緊張感漂う現場だったかと思いきや、大島は「私は楽しかったです」とほほ笑み、「確かに思い出せば戦場みたいな感じではあった」とあっけらかんと語っていた。
さらに、ファンの間では雨女で知られる大島は、「どこも全部雨だった。映像では分からないけど、実はものすごく天気が悪かったんです」。大倉は「本当に大島さんはクソ雨女です」と“口撃”。爆笑する大島に、タナダ監督も「もう恐れ多い神みたいな。さすが元神7」と、アイドル時代の称号を持ち出して報道陣を笑わせていた。
またこの日は、7月18日からスタートする大島バージョンのロマンスカー車内アナウンスが初お披露目された。大島は「鉢子としては言っていましたけど、大島優子としては恥ずかしいですね」と大照れの様子を見せ、「ロマンスカーで旅する方に聞いて頂いて、その足で劇場に来る気持ちになってくだされば嬉しい」と、しっかり映画をアピールしていた。
「ロマンス」は、タナダ監督が「百万円と苦虫女」以来7年ぶりにオリジナル脚本で挑む意欲作。ロマンスカーで車内販売を行うアテンダントとして勤務する主人公が、乗客の怪しい映画プロデューサーに促され、何年も会っていない母親を探す小さな旅に出る様子を描く。8月29日から、東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。大島のロマンスカー車内アナウンスは、一部の列車で7月18日~9月6日に実施される。
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