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女優・門脇麦、人見知りの苦労明かす 現場では距離を縮めるため「すごく努力します」

2015年7月15日 16:20

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同世代トークを繰り広げた(左から)門脇麦、竹内里紗監督、山田由梨
同世代トークを繰り広げた(左から)門脇麦、竹内里紗監督、山田由梨

[映画.com ニュース] 進境著しい女優の門脇麦が7月14日、東京・渋谷のユーロスペースで行われた、思春期の悩みを抱える女子高生たちの姿を描く「みちていく」のトークイベントにゲストとして登壇した。立教大学映像身体学科の卒業制作として今作のメガホンをとった、23歳の新鋭監督・竹内里紗と出演の山田由梨が、門脇と映画製作について語り合った。

1992年生まれの門脇と山田、91年生まれの竹内監督はまさに同世代。この日のイベントは、今作の出演者のうちの2人と門脇が、中学校の同級生という縁で実現したという。映画製作を始めたばかりの竹内監督と山田を前に、柳楽優弥瀬戸康史らと共演する「合葬」など3作品の公開を控える門脇は、「人見知りなので、ものすごく努力します。(共演者との距離を縮めるため)プライベートだったら、会って数日の人に絶対に言わないような事を言ってみたりします」と女優業の苦労を明かした。

さらに、今作を「すごくよかった」と絶賛した門脇。「とても自主映画っぽくない、一線越えてる何かをすごく感じる。作品との距離をちゃんと保って見ているんだなと感じた」という感想に、竹内監督は「あまり独りよがりにならずに、たくさんの人に見てもらえるものを作りたいという思いはあります」と映画製作のスタンスを語った。

また門脇は、「高校は自分がいったい何をしていきたいのかをひたすら模索し続けた3年間だった」といい、「青春映画って、いわゆるキラキラとした映画を思い浮かべる方いらっしゃると思うけど、私にとってはこっち(今作)の方がすごく青春映画っぽい。こんなだったな」と自らの学生時代を振り返った。

みちていく」は、若手作家を対象とした「第15回 TAMA NEW WAVE コンペティション」でグランプリとベスト女優賞、「うえだ城下町映画祭第12回自主制作映画コンテスト」で大賞を受賞。高校陸上部のエースとして活躍するみちると部長の新田(山田)は、ひょんなことから互いの秘密を知り、互いの空虚を埋め合うように距離を縮めていく。6月27日から、東京・渋谷のユーロスペースで公開。

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