「セッション」監督とJ・K・シモンズ、新作ミュージカル映画で再タッグ
2015年7月14日 10:50
[映画.com ニュース] 「セッション」のデイミアン・チャゼル監督の次回作となるロマンチックミュージカル映画「ラ・ラ・ランド(原題)」に、「セッション」でアカデミー賞助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズが出演すると米バラエティが報じた。
チャゼルが脚本を執筆した「ラ・ラ・ランド(原題)」は、現代の米ロサンゼルスを舞台に、ジャズピアニストと若手女優の恋愛を描くミュージカル。当初は「セッション」に主演したマイルズ・テラーとエマ・ワトソンのコンビが想定されていたが、両者ともに離脱。代わりにライアン・ゴズリングがピアニスト、エマ・ストーンが女優役で主演する。
シモンズは、「ザ・ボス」と呼ばれるキャラクターを演じるという。米ライオンズゲートの製作で、2016年7月15日の全米公開を予定している。