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ジェニファー・ローレンス、人生を変えた「ハンガー・ゲーム」の主人公は「私の一部」

2015年7月10日 19:30

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(左から)ウィロウ・シールズ、リアム・ヘムズワース、 ジョシュ・ハッチャーソン、ジェニファー・ローレンス、 フランシス・ローレンス監督、ニーナ・ジェイコブソンプロデューサー、 コナン・オブライエン
(左から)ウィロウ・シールズ、リアム・ヘムズワース、 ジョシュ・ハッチャーソン、ジェニファー・ローレンス、 フランシス・ローレンス監督、ニーナ・ジェイコブソンプロデューサー、 コナン・オブライエン
Photo by Albert L. Ortega/Getty Images

[映画.com ニュース] 米サンディエゴでポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルが開幕し、初日の7月9日(現地時間)、人気女優ジェニファー・ローレンスがシリーズ最新作にして完結編となる「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」を引っさげ、共演者のジョシュ・ハッチャーソンリアム・ヘムズワースウィロウ・シールズ、メガホンをとったフランシス・ローレンス監督らとプレゼンテーションを行った。

プレゼンテーションは、独裁国家パナムに反旗を翻した反乱軍の拠点13地区からメッセージ映像で幕を開け、白い軍服を着た兵士たちの中を真っ赤な戦闘服をまとったカットニス(ローレンス)が登場すると、コンベンションセンターのホールHに集まった約6500人のファンから大歓声が上がった。さらに、予告編第1弾もお披露目。首都キャピタルでの戦闘が中心に描かれており、革命の顔であるカットニスが「今夜、キャピタルに武器を向けよ。スノー(大統領)に武器を向けよ」と呼びかける締めくくりは、最終決戦への期待を高めるものとなっていた。

人気司会者コナン・オブライエンがホストを務めたことで、登壇者たちの和気あいあいとしたトークは一層盛り上がった。特にローレンスは、劇中で描かれる三角関係が話題に上った時にはテーブルクロスで鼻をふいたり、ヘムズワースがクランクアップの時に「長いハグをした」と明かすと、すかさず「1時間くらいね」と冗談を飛ばしたり、親しみやすい人柄でファンたちを楽しませた。

そしてファンとの質疑応答で、「カットニスへ贈る別れの言葉」を求められたローレンスは、「『ハンガー・ゲーム』は私の人生を変えた作品で、カットニスは私の一部です」と語り、拍手喝さいを浴びた。ところが、次の質問には途中までまじめに答えていたものの「どんな質問だったか忘れちゃったんだけど、いまの答えで多分あっていると思う」と驚きの“テキトー”発言が飛び出すなど、笑いの絶えない会見となった。

シリーズ完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」は11月20日公開。

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