指原莉乃、「DOCUMENTARY of HKT48」でAKB48グループ初の映画監督デビュー
2015年7月2日 12:35

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃が映画監督デビューすることが決まった。6月28日、横浜アリーナで行われた同グループのコンサートで、ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of HKT48(仮題)」の監督を指原が務めることが発表された。
12年6月にAKB48からHKT48へ電撃移籍して3年半、現在のHKT48をけん引する存在となり、メンバーでありながら劇場支配人を兼務するまでに至った指原。今年4月には東京・日本橋の明治座で行われた「HKT48指原莉乃座長公演」を成功させ、6月の第7回AKB48選抜総選挙で2年ぶりの女王に返り咲いたばかりだが、今度はAKB48グループ初の映画監督デビューを果たす。
HKT48は6月27~28日の2日間、「HKT48全国ツアー 全国統一終わっとらんけん ツアーファイナル 横浜アリーナ公演」を開催。27日には、指原が今年のAKB48選抜総選挙で1位になったら「水着でコンサートをする」という公約を実現。ファンを沸かせたが、その翌日のツアー最終日、指原の映画監督デビューというサプライズが発表され、会場の1万2000人の観客は大きくどよめいた。
指原は「実は、私もつい先日このお話をいただいたばかりで、最初は『どうしよう?』って思っていたのですが、実はこの度、座長から監督になることになりました!!」と報告。「『DOCUMENTARY of HKT48』は他のグループにはない、超赤裸裸な映画にしようと思います! メンバーをいろんな意味で素っ裸にしたいと思いますので、今は少し不安ですが、私の初監督作品を是非楽しみにしていてください!」と意気込みを語った。
具体的な撮影スケジュールは未定だが、全国ツアーを終えた29日から、指原監督の第一歩が始動する。映画は2015年公開予定。
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