実写「進撃の巨人」予告編で立体機動装置を駆使したアクションシーンがお目見え
2015年6月24日 16:00

[映画.com ニュース] 諫山創氏の大ヒットコミックを実写化映画化する「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の予告編が公開された。「立体機動予告編」と題され、同作のひとつの特徴でもある兵器「立体機動装置」を駆使したアクションシーンが、初めてお目見えした。
同作ついては、これまで公開されてきた特報映像などで、巨人や豪華キャスト陣が演じるキャラクターたちの姿が映し出され、映画の世界観が徐々に明らかにされてきた。特報映像はYouTubeですでに350万回以上も再生されており、注目度の高さは折り紙つきだが、そんな中で登場した今回の予告編では、原作ファン待望の立体機動装置を駆使した場面が解禁。疾走感あふれるワイヤーアクションが印象的な映像になっている。YouTube(https://youtu.be/Viqy8VflTyA)で配信されているほか、6月27日から全国の劇場で上映される。
さらに同作の興行では、「IMAX」「4DX」「MX4D」「D-BOX」とアトラクション型、体感型の4種類の特別興行が行われることが決定。これら4種類の特別興行が同時に実施されるのは邦画史上初となる。
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、人間を捕食する謎の巨人に支配された世界を舞台に、巨大な防壁の内側で暮らしていた人類が、再び現れた巨人たちとの壮絶な戦いに挑んでいく姿を2部作で描く。監督を樋口真嗣、主演を三浦春馬が務め、前編は8月1日全国公開。後編の「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」も9月19日から公開される。
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