ビビる大木、長編アニメ「星の王子さま」で蝶ネクタイのうぬぼれ男に!
2015年6月23日 05:00

[映画.com ニュース] タレントとしてバラエティ番組で活躍するほか、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演するビビる大木が、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説「星の王子さま」を長編アニメーション化した「リトルプリンス 星の王子さまと私」で、日本語吹き替え版声優に初挑戦することが決定した。
「日本だけではなく、世界中で知られている本の映画化、初の声優ということで、ついにドデカイビッグビジネスがきたな!と思いました」と喜ぶ大木が担当するのは、空気が読めず勘違いしてばかりの“うぬぼれ男”。ほめられることに最高の喜びを感じ、誰かが拍手をすると自分に対しての賛辞だと勘違いして優越感に浸るキャラクターで、大木と同じく蝶ネクタイがトレードマークだ。英語版では、「ジ・オフィス」のリッキー・ジャーベイスが担当している。
日本での配給を担当するワーナー・ブラザース映画は、「おかしなキャラクターですから、声を吹き込む方は楽しい人気者であってほしいと願い、バラエティ番組を中心にあらゆる世代から人気を集め、大河ドラマなどで演技力を実証するビビる大木さんにオファーさせていただきました」と説明する。声優初挑戦となった大木は、「うぬぼれ男は笑いながら話すというとてもクセのある役どころで、アフレコでは苦労しましたが、愛嬌のあるキャラクターになったのではないかな、とうぬぼれています(笑)」と自信をのぞかせた。
不朽の名作を、原作にはない“その後”の物語を追加して描くファンタジーアドベンチャー。進学校への入学だけを目指し、母親の敷いたレールの上を歩いている少女が、隣人の年老いた飛行士から星の王子さまとの出会いの物語を聞き、思い出を分かち合うことで冒険心を抱く様子を描く。日本語吹き替え版には大木のほか、子役の鈴木梨央ちゃん(主人公の少女役)、瀬戸朝香(母親役)、津川雅彦(飛行士役)らが参加する。
「リトルプリンス 星の王子さまと私」(2D/3D)は11月21日公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー