シンディ・ローパーコスプレの椿鬼奴、過去の三角関係を告白!?
2015年6月22日 22:30
[映画.com ニュース] マドンナやホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパーといった大物アーティストによる1980年代のヒット曲を多数使用したミュージカル「踊るアイラブユー♪」のヒット祈願イベントが6月22日、都内で行われ、お笑いタレントの椿鬼奴がゲストとして登壇した。 場内に「ハイスクールはダンステリア」のイントロが流れるなか、ローパーをイメージした衣装に身を包んだ鬼奴が踊りながら登場。顔マネを織り交ぜながら同曲を熱唱し、会場を盛り上げた。
「ハイスクールはダンステリア」は、劇中で主人公テイラーの姉マディ(アナベル・スコーリー)の結婚式前夜の女子会で使用されるナンバー。各登場人物が、ローパーとともに音楽シーンをけん引したマドンナやヒューストンの80年代当時のコスプレでダンスに興じる一方、マディの結婚相手で元恋人ラフ(ジュリオ・ベルーチ)への思いを捨てきれないテイラー(ハンナ・アータートン)の揺れる女心が描かれる重要なシーンだ。
鬼奴は、登場曲の選曲には、5月に結婚したお笑いトリオ「グランジ」の佐藤大からアドバイスがあったと明かし「(劇中曲の)『パワー・オブ・ラヴ』はレイザーラモンRGさんの持ち歌なので手を出せない」と冗談交じりに語り、場内を笑いに包んだ。72年生まれの鬼奴は、本作で使用された80年代の曲は懐メロばかりだったと続け、「お話と歌がリンクしている。(鑑賞中)ビール350ミリ缶が2缶しか空かなかったくらい見入った」と独特の言い回しで作品を表現。劇中でも描かれる三角関係については、結婚後に後輩である「とろサーモン」の久保田和靖に残念がられたというエピソードを告白し、「佐藤も久保田も、本当にろくでなし。そういう人に好かれるんです」とぼやいた。
南イタリアのプーリアを舞台に、姉マディの婚約相手が、3年前に別れた元恋人だと知った妹の苦悩と、両者の恋模様を描く。「踊るアイラブユー♪」は7月10日から全国公開。
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