「ジブリの教科書<特別編>」がもらえるサマーキャンペーン7月スタート!
2015年6月18日 15:40
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンと文藝春秋が共同で実施する「ジブリがいっぱい COLLECTION×文春ジブリ文庫 サマーキャンペーン」が7月17日にスタートする。対象期間中に、スタジオジブリ関連作品のブルーレイ・DVDを購入すると、もれなくプレミアムグッズ「文春ジブリ文庫:ジブリの教科書<特別編>」がその場で贈呈されるという店頭キャンペーンだ。
同キャンペーンは、望月智充監督の「海がきこえる」のブルーレイ発売と、高畑勲監督、宮崎駿監督がスタジオジブリ設立前に携わった名作アニメーション「劇場版 名探偵ホームズ」「セロ弾きのゴーシュ」「じゃりン子チエ 劇場版」「パンダコパンダ」のブルーレイ&DVD発売を記念したもの。プレミアムグッズがなくなり次第終了となる。
全3冊セットの「文春ジブリ文庫:ジブリの教科書<特別編>」は、このキャンペーンのために特別編集された非売品。各ジブリ作品を詳しく知るための解説本「ジブリの教科書シリーズ」にナビゲーターとして登場した豪華執筆陣の文章が集約されるほか、スペシャルナビゲーターを務める風吹ジュンのインタビューが収録される。立花隆氏や森絵都氏、あさのあつこ氏、梨木香歩氏、万城目学氏、朝吹真理子氏といった作家陣、山田洋次監督や岩井俊二監督、思想家の内田樹氏、文化人類学者の小松和彦氏、生物学者の福岡伸一氏らによる解説が楽しめるオリジナルアイテムは、ファン必携の1冊だ。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、ジブリの長編アニメーションのブルーレイ&DVDレーベル「ジブリがいっぱい COLLECTION」をはじめ、ジブリに関する作品を集めた「ジブリがいっぱい COLLECTION スペシャル」、高畑監督、宮崎監督が若い頃に影響を受けた作品や、世界の名作・傑作アニメーションを紹介する「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」といったレーベルを展開。高畑監督、宮崎監督が深く感銘を受け、後世に伝えたいと感じたドキュメンタリー作品を集めた「ジブリ学術ライブラリー」、国内外で製作された劇場公開作品のなかからスタジオジブリが厳選した「ジブリ CINEMA ライブラリー」では、アニメーション以外の名作・傑作を紹介する。
文藝春秋は、2013年4月に創業90周年記念事業として、スタジオジブリと共同で「文春ジブリ文庫」レーベルを設立。ジブリの長編アニメーションの魅力を多角的にわかりやすく読み解く解説本「ジブリの教科書シリーズ」と、各作品の全場面・全セリフをコミックのようにコマ割りで楽しめる「シネマ・コミックシリーズ」をセットで刊行しているほか、ジブリ関連書籍を不定期で文庫化する。ジブリの教科書10「もののけ姫」は7月10日に発売。
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