アベンジャーズの内面に迫る!スカヨハが語るシリーズ新作の見どころとは?
2015年6月8日 11:15

[映画.com ニュース]米女優スカーレット・ヨハンソンが、人気シリーズ最新作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の見どころについて語った。前作「アベンジャーズ」(2012)に続き演じたブラック・ウィドウら、アベンジャーズの新たな一面が明らかになるという。
アイアンマンが開発した人工知能「ウルトロン」の暴走により、人類は再び滅亡の危機に直面する。愛する人々を救うため立ち上がったアベンジャーズの紅一点ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフは、特殊な力を備えたソーらのなか超能力を持たずとも活躍してきた。
ヨハンソンは「アベンジャーズの各メンバーがそれぞれ大きな荷を背負ってここに来ているわ。これを仕事として自発的に選んだ者は1人もいない。仕事に選ばれて、スーパーヒーローというラベルを嫌々ながら付けているのよ」と説明。本作では、ブラック・ウィドウの謎に包まれていた過去とともに、ひとりの女性としての葛藤(かっとう)や苦悩が浮き彫りになる。「私たちは今回そういう部分を少し深く掘り下げているけれど、観客の皆さんはそこを気に入ってくれると思うわ。これによって、私たち個人間の人間関係だけでなく、彼らの未来についても、もっと良く理解できる。そこがとてもクールね」と自信をのぞかせる。
また、キャラクターの内面に迫る一方で、メンバーのきずなも描かれる。ブラック・ウィドウ、ハルクは一見不釣合いに見えるが「どちらも、間違いなく、受け入れるにはあまりにも苦痛過ぎて直視できない過去を持っている。ある意味、2人とも、自分の仕事を遂行するためには、非人間的であることが求められたと言えるかもしれないわね。彼らはとても長い間ずっとこういうことをやってきたのよ」。さらに、ヨハンソンは「2人とも出口を探している、ただのノーマルになれるチャンスを心から探し求めているわ。おそらくは、他のどのキャラクターたち以上に、あの2人は自身の日常の現実に反目していて、そのことをお互いの中に感じ取っているのではないかしら」とふたりの核に切り込んだ。
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」は、7月4日から全国で公開。
(C)Marvel 2015

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