乃木坂46・伊藤万理華、初主演ホラー「アイズ」で成長実感「乃木坂代表できる存在に」
2015年6月6日 20:45
[映画.com ニュース]アイドルグループ「乃木坂46」の伊藤万理華の初主演映画「アイズ」が6月6日に公開され、伊藤は共演のおぞねせいこ、山田太一、中川慶二らとともに舞台挨拶を東京・イオンシネマ板橋で行った。
「リング」シリーズなどで知られる作家・鈴木光司氏が実話を基に執筆した同名小説を映画化したホラー。伊藤は、「主演を任された時、自分の飛躍でもあるけれど、乃木坂46だから頂けたお仕事だという意識があった」と振り返った。
完成作を見た際には、「一緒に見た(共演の)山田朱莉ちゃんが自分のシーンでビックリしていたので、やったーと思ってうれしかった」と笑顔。そして、「共演者の方々にアドバイスを頂き、もっとお芝居がしたいと思うようになったし自分でも成長できたと思う。乃木坂の中でも代表できるような存在になっていきたい」とさらなる意欲を見せた。
母親役を演じたおぞねも、「長い長い撮影で、万理華ちゃんの成長に付き合えて感無量。あなたが座長で本当に良かった」と絶賛。鈴木氏は、「僕は人間パワースポットと言われていて、一緒に仕事をした人には必ずいいことがある。ぜひ大物になって」とエールを送っていた。