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「インサイド・ヘッド」が描くのは「“あなた”の物語」 最新予告編が完成!

2015年6月5日 14:10

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大人も共感できる「インサイド・ヘッド」
大人も共感できる「インサイド・ヘッド」
(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」の最新予告編が公開された。監督を務めたピート・ドクターが「“あなた”の物語」だと説いた、想像を超えるストーリーの一部が明らかになった。

11歳の少女ライリーの頭の中を舞台にした冒険ファンタジー。命の誕生とともに生まれた5つの感情、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミは、頭の中の“司令部”からライリーの幸せを見守っている。しかし、見知らぬ土地で新生活を始めたライリーの心は不安定になり、初登校した日に自己紹介の場で突然涙を流し始めた時、ヨロコビとカナシミは司令室から無限に広がる頭の中の世界に放り出されてしまう。

予告編では、ピクサー初の女性バディとなるヨロコビ&カナシミが、司令部への帰り方を知るキャラクター、ビンボンの協力を得て、未来都市のような独創的な世界を走り回る。感情たちの働きがライリーの実生活にどのような形で影響を与えているのかがわかると同時に、今にも心が壊れてしまいそうなライリーの運命と、カナシミ自身も知らない秘密の役割から目が離せない内容になっている。

製作総指揮のジョン・ラセターは、「想像してみてください。ヨロコビとカナシミがいない、イカリとビビリとムカムカだけの11歳の子どもを。そんな11歳なんて考えられませんよね?」と問いかける。この問いから、本作では感受性豊かな年頃の少女の成長を通し、誰もが一度は経験するであろう理由もわからないまま気持ちが不安定になってしまう状態を解き明かしていることがうかがえる。

一方、ドクター監督は、子ども時代が過ぎ去る時に付きまとうほろ苦く悲しい思いが本作のカギだと言い、本作のカギだと言い、だからこそ「かつて子ども時代を経験した大人も共感できる、“あなた”の物語」なのだと語る。さらに、「数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。

インサイド・ヘッド」は7月18日から全国公開。

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