松田翔太&前田敦子、松崎しげる圧巻の生歌に大感激!
2015年6月4日 20:00

[映画.com ニュース] 俳優の松田翔太と前田敦子が恋人役を演じた映画「イニシエーション・ラブ」の大ヒット御礼舞台挨拶が6月4日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、松田と前田が出席した。5月23日に公開された同作は、3日時点で観客動員50万人、興行収入7億円を突破している。
この日は、特別ゲストとして歌手の松崎しげるが登場し、劇中歌にもなった1977年の大ヒット曲「愛のメモリー」のサビ部分を圧巻の生歌で披露した。その存在感と声量に大感激の様子を見せた松田と前田は「すごい! ありがとうございます」と拍手を送り、松田は「もうちょっと長く聞きたかったですね」と名残惜しそうに語っていた。
松崎は今作への楽曲提供について、「びっくりしましたよ。(劇中で)『愛のメモリー』が出てきたときは恥ずかしくなっちゃった(笑)」と明かし、「僕は65歳なんですが、自分の青春を思わせてくれる。自分にもう一回青春を言い聞かせてくれる作品」と映画をアピールした。
また、スケジュールの都合で舞台挨拶に出席がかなわなかった堤監督から、松田と前田の2人にプロモーション活動のお礼の意味を込めて花束が届けられた。松田は長きに渡ったプロモーション活動を振り返り、「すごく楽しかった。僕はこの作品にすごく愛情があるので、多くの人に見て頂きたいです」とニッコリ。前田も「いい思い出しかない。チーム全体が仲が良かったので、こんな現場がもう1度あるのかな? と思っちゃうくらい最高の思い出ばかりでした」とスタッフ、キャスト全員に謝意を示していた。
乾くるみ氏の同名小説を原作に、鈴木(松田)とマユ(前田)のぎこちない恋愛模様を描く。最後の5分でラブストーリーがミステリーに変貌する構成が話題を呼んでいる。
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