ジェイ・バルチェル、「俺たち喧嘩スケーター」続編で監督デビュー
2015年5月29日 15:22
［映画.com ニュース］ 「ミリオンダラー・ベイビー」「ヒックとドラゴン」「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」などで知られるカナダ人俳優ジェイ・バルチェルが、「俺たち喧嘩スケーター」（2011）の続編で監督デビューすることがわかった。
マイケル・ダウズ監督の前作「俺たち喧嘩スケーター」は、ケンカ以外取り柄のない主人公ダグが、ホッケーチームの乱闘要員としてスカウトされるというスポーツコメディ。ショーン・ウィリアム・スコットがダグ役で主演し、バルチェルはダグの親友パット役を演じたほか、エバン・ゴールドバーグと共同で脚本を執筆、プロデュースも手がけた。
米ハリウッド・レポーターによれば、バルチェルが初メガホンをとる続編「Goon: Last of the Enforcers（原題）」は、スコットが再びダグ役で主演。バルチェルもパット役で出演し、ジェシー・チャボットと脚本を執筆する。
撮影は6月、トロントでスタートする予定。
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