「アベンジャーズ」声優の竹中&米倉&宮迫、“3本の矢”で映画のヒット祈願!
2015年5月27日 17:00

[映画.com ニュース] マーベル・コミックの人気ヒーローが集結した映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の大ヒット祈願イベントが5月27日、東京・港区の増上寺で行われ、日本語吹き替え版声優を務める竹中直人(ニック・フューリー役)、米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、宮迫博之(ホークアイ役)が出席した。
同所の安国殿では祈祷式が行われ、徳川家康公が加護を受け、戦果をあげたと言われる阿弥陀如来像が祀られているだけに、厳かな雰囲気に神妙の面持ち。さらに弓射式も執り行われ、3人はアベンジャーズのマークに向かって矢を打ち、映画のヒットを祈願した。
登壇陣はそれぞれ、祈祷式で奉納した矢を放っており、これは3本の矢により強い絆が生まれるとの思いが込められている。宮迫は「緊張しましたよ。(弓矢を武器に戦う)ホークアイ役なので絶対に外さず、真ん中に当ててくれと言われていたので」とプレッシャーを吐露しながらも、「アベンジャーズは個が強いですから、その強い1本の矢が3本になるとさらに強い。3本刺さりましたから、大ヒット間違いなしですね」と晴れやかな笑顔をのぞかせた。
一方の竹中は、フューリーのコスプレで気合の登場。「吹き替えのお仕事が来る3年と12カ月くらい前から役作りをしていたので、サミュエル・L・ジャクソンの声は僕しかいないというくらい、かなり集中しましたね」と並々ならぬ熱意を明かした。そして、今作の世界興行収入が1000億円を突破したと聞くと、「それだけ最高の作品に仕上がっているということ。日本でも大ヒット間違いなしじゃないですか」と太鼓判を押していた。
また米倉は、4月に米ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに出席しており、「レッドカーペットを用意している段階から人が集まっていて、(ファンが)それぞれの扮装をして待っている。盛り上がりが尋常じゃなかったです」と現地の様子を振り返る。さらに同所で今作を鑑賞したそうで、「劇場が5分に1度くらい沸くんですよ! とにかく期待通りのことをやってくれるという感じ」と興奮気味に話していた。
アイアンマンことトニー・スタークをはじめとするアベンジャーズが、人類の抹消を宣言した平和維持システム「ウルトロン」に立ち向かう姿を描く。「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日から公開。
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