スピルバーグ「すばらしい新世界」をテレビドラマ化
2015年5月15日 08:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督が、SF小説の古典「すばらしい新世界」をテレビドラマ化することになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
「すばらしい新世界(原題:Brave New World)」は、オルダス・ハクスリーが1932年に発表したSF小説で、あらゆる事象が統制された反ユートピアを舞台にした古典として知られる。ドラマ化を手がけるのはスピルバーグ監督率いるアンブリン・テレビジョンで、「TAKEN テイクン」や「エクスタント」などスピルバーグ制作のドラマを手がけてきたレスリー・ボーエムがパイロット版の脚本を執筆。米SF専門チャンネルのSyFiで放送を予定している。
なお、最近のアンブリン・テレビジョンは積極的にドラマ制作を行っており、「フォーリング スカイズ」「エクスタント」「アンダー・ザ・ドーム」「Public Morals」「The Americans」などが放送中。さらに、パイロット版を作成したスピルバーグ監督作品のドラマ化「マイノリティ・リポート」も放送開始が決まりそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

モブランド
【日本よ、これが本物の“悪”だ】このエグさ、暴力性、美しさ…“史上最大ヒット作”、日本上陸
提供:JCOM株式会社

ファンタスティック4 ファースト・ステップ
【尋常でなく期待してる映画】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【死に方を教えてあげようか――】燃えるような痛みと感動に満ちた“あり得ないほど素晴らしい一作”
提供:東映