「乃木坂46」西野七瀬、母に感謝伝える「誇らしいと思ってもらえるように」
2015年5月10日 20:20

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬、生駒里奈らメンバー12人が母の日である5月10日、それぞれの母親を招いて感謝を伝えるイベントを東京・アキバシアターで行った。
大阪出身の西野は、「いつも遠くから来て部屋をきれいにしてくれてありがとう。自分でできなくてごめんね」と照れ笑い。感謝の言葉とともにカーネーションを手渡された母親は、ハンカチで涙を拭っていた。一方の生駒は「感動系は泣きそうになるから言わない!」と言いつつも、「落ち込むと面倒くさい私をいつも励ましてくれてありがとう」と日頃の感謝を素直に伝えた。しかし、カーネーションを手渡す場面では照れまくり、「恥ずかしい!」と赤面していた。
さらに、「小学校の時、体温計をこたつに入れて(熱を上げて)学校を休もうとした」(深川麻衣)、「露出が好きなのをお母さんのせいにしている」(秋元真夏)、「昔洗わずにカビが生えたお弁当箱を捨てたのを隠していた」(衛藤美彩)など、過去を懺悔(ざんげ)するメンバーも現れて会場の笑いを誘った。
またこの日は、公開を控える映画「悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46」を母の日用に編集した特別映像が上映され、登壇陣も親子で鑑賞。イベント中は笑顔を弾けさせていたメンバーたちも、「乃木坂のオーディションに応募したお母さんからの、『後悔するときもある』というメールを見て心にきた。誇らしいと思ってもらえるように頑張ります」(西野)、「デビュー前のプリクラが出たとき、お母さんと顔を合わせるのが怖かった」(若月佑美)と本音を吐露する内容に、上映後は母親たちとともに目を潤ませていた。
他にも桜井玲香、高山一実、星野みなみ、齋藤飛鳥、伊藤万理華、堀未央奈が登壇した。
「悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46」は、同グループ初のドキュメンタリー映画。「人は変われる」をテーマに、メンバーを取り巻く環境の変化や成長を映し出す。7月10日から公開。
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