「ウォーキング・デッド」の原作者がユニバーサルと契約
2015年4月29日 21:05

[映画.com ニュース] 全米大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」の原作者で製作総指揮を務めるロバート・カークマンがユニバーサルと契約を結んだと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。カークマンの製作会社スカイバウンド・エンターテイメントは、ユニバーサルとファーストルック契約を締結。今後、ユニバーサルは同社が立ち上げた映画企画を優先的に獲得できるようになる。
スカイバウンド・エンターテイメントは、今夏全米公開のSF映画「エアー(原題)」で映画製作に進出したばかり。同作は、冷凍睡眠施設の守衛2人を主人公にしたSFスリラーで、「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジャイモン・フンスーが主演を務めている。
高校生時代、ユニバーサルの「キャプテン・アメリカ」(83)を1000回視聴した過去があるというカークマンは、「あのロゴがついた映画をプロデュースできると考えただけで、めちゃくちゃクールです」とのコメントしている。
ちなみに、テレビドラマに関しては、カークマンは「ウォーキング・デッド」と、今夏全米放送開始のスピンオフ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド(原題)」のほかに、自身のコミックを原作にした「The Astounding Wolf-Man(原題)」「Invincible(原題)」「Outcase(原題)」の準備を進めているものの、現時点ではどのスタジオともファーストルック契約を結んでいない。
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