大泉洋、うますぎて宣伝を忘れる!?「駆込み女と駆出し男」ポップコーン限定発売
2015年4月24日 17:50
[映画.com ニュース] 大泉洋が主演する「駆込み女と駆出し男」とTOHOシネマズのシネマイクがコラボした。「シネマイク」は、「できたてのポップコーンを片手に映画を見て、より幸せな時間を体験していただく」というコンセプトのもと、TOHOシネマズがポップコーンブランド「マイクポップコーン」と共同で立ち上げたプロジェクト。そのポップコーンの味を、大泉が確かめている特別映像が公開された。
映像は、大泉が本作とのコラボ商品「シネマイクポップコーン梅こんぶ味」を食べながら作品を紹介するというもの。「この映画はですね、時代劇なんですけれども、すごく新しいところがあるというか、とにかく……」と本作を紹介する途中で、ポップコーンをほお張る大泉。味わっているうちに表情が緩み、思わず映画の宣伝を忘れてカメラ目線で「うまいな、これ」と漏らすというコミカルな内容だ。
「駆込み女と駆出し男」は、故井上ひさし氏が晩年11年をかけて紡いだ時代小説「東慶寺花だより」を原案に、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督が初めて手がけた人情時代劇。江戸幕府公認の駆込み寺である尼寺・東慶寺に、離縁を求めさまざまな事情を抱えてやってくる女たちと、その手助けをする男の姿を描く。
「駆込み女と駆出し男」は5月16日公開。