心理カウンセラーが真木よう子を脳内診断!「天性の女優さん」
2015年4月22日 17:40

[映画.com ニュース] 女優の真木よう子が4月22日、東京・109シネマズ二子玉川で行われた、主演映画「脳内ポイズンベリー」舞台挨拶付き試写会に、共演の古川雄輝、佐藤祐市監督、今作のスペシャルサポーターを務めるモデルでタレントのIVANとともに出席した。
この日は、真木演じるヒロインが年下の男性との恋愛成就のため、理性、ポジティブ、ネガティブなど5つの感情による脳内会議で意思決定をしていくという今作にちなみ、心理カウンセラーの晴香葉子氏からの「初対面の異性に目が行くのは?」「好きな人ができたら告白する?」などの質問に答えていく形で脳内診断を行った。
晴香氏は、古川を「対人消極性が出ている。女性にはかわいく映り、年上キラー」、IVANを「エネルギッシュで乙女なかまってちゃん」と診断し、2人は「当たっています」と驚きの表情を見せた。
さらに、真木を「天性の女優さん。一般社会にいると、小悪魔で女性の敵になる可能性がある」と診断し、「この場合の“小悪魔”とは複雑性。男勝りな態度をとったかと思うと急に女っぽいところを見せたり。でもその全部が本当の真木さん」と説明。すると佐藤監督は激しくうなずき、「あるある! 現場あるあるだ!」と納得していた。
当の真木も、「いろんな役柄を演じて、日常でその役になったりしてるので、(人によって)意見が違うというのはあると思う。なかなか当たっていますね」と肯定的にコメント。佐藤監督から「(真木が出演したドラマ)『MOZU』の現場で僕と初めて会っていたら何も話さない?」と聞かれると、「何にも話さないです。(今作で演じた)いちこだったから、ふわふわしている部分があったけど、『MOZU』とかひどいですよ」と告白した。しかしすぐに「書かれたらやばいな。ニュースにしないで!」と顔を真っ赤にして困り果て、IVANから「かわいい!」と絶賛される小悪魔ぶりを発揮していた。
「脳内ポイズンベリー」は、人気漫画家・水城せとなの同名コミックを原作に、年下男性に翻弄されるアラサー女性いちこの脳内にある5つの思考「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」「記憶」を擬人化して描いたラブコメディ。5月9日から全国で公開。
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