桐谷美玲、家庭と女優両立する大塚寧々にあこがれ「すごく素敵」
2015年4月17日 21:45

[映画.com ニュース]桐谷美玲が主演した映画「恋する・ヴァンパイア」が4月17日、全国95スクリーンで公開初日を迎えた。同日にオープンした東京・歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿で舞台挨拶が行われ、桐谷をはじめ、共演の戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、主題歌を担当した三戸なつめ、鈴木舞監督が出席した。
女優やキャスターなど多方面で活躍する桐谷だが、撮影時に「大塚さんに『お忙しい中、どうやって主婦業と両立するんですか? ご飯とかどうやって作るんですか?』と質問しました」と告白。すると大塚からは「簡単なものをパパッと毎日作るのよ!」と返答されたそうで、「すごく素敵と思いました。冷蔵庫にあるものでパパッと作れる人になりたいので、ひそかにキュンとしていました」とあこがれの眼差(まなざ)しを向けていた。
映画は、バンパイアの一族に生まれたキイラ(桐谷)と、初恋相手の人間・哲(戸塚)が織りなすラブストーリー。モン・ガンルー、チェ・ジニョク、イーキン・チェンといった、国際色豊かなアジアの面々が共演しており、桐谷は「ちょうどそのころ大学に通っていて、中国語のテストがありました。(台湾出身の)モン・ガンルーちゃんに発音してもらったり、文法を教えてもらいましたね」とほほ笑んだ。
一方の戸塚は、「キイラちゃんと初デートのシーンでは、哲が見事なハイウエスト(の服装)で、女性はさすがにショックですよね」と物語を振り返る。これを受け、桐谷は「現場ではダサ哲くん人気でしたよ」と報告し、「初デートであの服装はないと思いますけど、憎めないところがかわいらしい。完璧すぎないところが良いです」と明かしていた。
また本作が初メガホンとなった鈴木監督は、こだわりシーンについて「ダサ哲くんから変身するミュージカルシーン。横浜の元町商店街を朝お借りして、予備日がなかったためスタッフから『やめましょう』と言われたのに、かわいいキイラちゃんと哲くんが踊っているのをぜひ見せたいと思い、強行しました」と胸を張る。当初、桐谷は「ダンスがすごく苦手なので、なんでミュージカルシーンがあるんだろうと思っていました」と不安げだったが、鈴木監督から出来栄えに太鼓判を押されると、「理想のシーンが撮れましたか? じゃあ良かったです」と安どの声を漏らしていた。
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