「ワンダーウーマン」ミシェル・マクラーレン監督が降板
2015年4月16日 23:50

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが製作準備を進める、注目のアメコミ映画「ワンダーウーマン」のミシェル・マクラーレン監督が降板したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
「ワンダーウーマン」は、さまざまな超能力を持ちあわせた女性のスーパーヒーローが主人公。ザック・スナイダー監督の「バットマン V スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)」(2016)に登場した後、17年公開の単独映画で主役を飾る予定になっている。
主演はイスラエル出身のガル・ガドットで、テレビ演出家のマクラーレン監督が昨年11月にメガホンをとることが決定。マクラーレン監督はその後、脚本の企画開発に携わっていたが、製作するワーナーは降板を発表。理由はクリエイティブ面での意見の相違だという。
アメコミ映画の企画開発中に女性監督が降板するのは、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のパティ・ジェンキンス監督に続いて2人目。ちなみにマクラーレン監督は、「ブレイキング・バッド」や「ウォーキング・デッド」などを手がけるベテランのテレビ演出家で、今作で映画デビューを飾る予定だった。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント