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佐々木蔵之介&永作博美、赤ちゃんの笑顔にもん絶 「夫婦フーフー日記」本編シーン映像入手!

2015年4月14日 12:00

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ペ~が笑えば笑顔にあふれた撮影現場
ペ~が笑えば笑顔にあふれた撮影現場
(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会

[映画.com ニュース] 佐々木蔵之介永作博美が夫婦役で共演した映画「夫婦フーフー日記」で、2人が演じる夫婦と息子であり赤ん坊の「ペ~」のほほ笑ましいやりとりを収めた本編映像が公開された。

同作は、実在の夫婦の闘病生活をつづったブログが書籍化された「がんフーフー日記」(小学館刊)を、「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の前田弘二監督のメガホンで、笑いや涙を交えて描いたコメディドラマ。作家志望のコウタ(=ダンナ)と長年友人だったユーコ(=ヨメ)は出会ってから17年目に結婚し、1カ月後には妊娠も発覚する。しかし、その5カ月後、ヨメに悪性腫瘍が見つかり、入籍からわずか493日後、ヨメはダンナと産んだばかりの子を残して他界してしまう。映画は「死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る」という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いや家族の愛を浮き立たせていく。

同作の撮影でキャスト、スタッフを特に苦労させたのが、ダンナ(佐々木)とヨメ(永作)の息子であり赤ん坊のペ~(撮影当時8カ月)とのシーンだったという。タイトなスケジュールのなか、佐々木と永作が現場であやすこともあった。それでも、一度ペ~が笑うと現場全体が明るくなり、完成した作品からも撮影時のそんな温かな雰囲気を感じることができる。

公開された映像は、闘病中のヨメの出産、育児に悪戦苦闘しながらも赤ん坊ペ~の笑顔にもん絶する愛にあふれたシーンが集められている。ペ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日の様子など、思わず笑顔がこぼれるシーンがつまっている。5月30日から全国公開。

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