水木一郎、小学3年生の道徳教材に! 熱い生き様で個性の大切さを伝える
2015年4月8日 23:15

[映画.com ニュース]「マジンガーZ」や「超電磁ロボ コン・バトラーV」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「ジャングル大帝(1989年版)」など、さまざまなアニメの主題歌を歌い“アニメソング会の帝王”として知られる歌手の水木一郎が、小学校で使われる道徳の教材に登場する。
国内のみならず、全世界に熱狂的なファンを持つ水木のエピソードをつづった「アニメソングの帝王に 水木一郎」は、文溪堂が出版する小学3年生向けの道徳副読本「3年生のどうとく」に掲載される。2015年4月から、全国の小学校で使用される見通しだ。
幼いころから歌うことが大好きで、歌手になりきって歌の練習をしていた水木が、念願かなってデビュー。しかし伸び悩み、歌手の道を断念しようと考えていた時にアニメソングと出合う。誰にでもなりきって歌うという自身の個性を生かし、数々の大ヒットソングを生み出した水木の生きざまを通じて、子どもたちに「個性、伸長」を伝えるねらいだという。
水木は「40年以上、アニメソングを通して子どもたちと向き合ってきた。僕の生き方を見て、子どもたちが何かを考えるきっかけになれば嬉しい」とコメントを寄せる。文溪堂関係者は、「水木さんの生き方は、子どもたちに自分の好きなことに夢中になって一生懸命に取り組むことの大切さを伝える何よりの教材であると考えた」と、異例のアニメソング歌手起用の経緯を明らかにしている。(トーキョーアニメニュース)
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