ハーバード大感覚民族誌学ラボによる映像作品を4作上映「ハント・ザ・ワールド」予告編
2015年3月27日 16:20

[映画.com ニュース]北米の底引き網漁を圧倒的な映像美と音響で活写した「リヴァイアサン」で注目を集めた、ハーバード大学の感覚民族誌学研究所による映像作品の特集上映「ハント・ザ・ワールド」の予告編が公開された。
同研究所では美学と民族誌学との革新的なコラボレーションを推進し、アナログとデジタルメディアを組み合わせた研究プロジェクトの成果として、映画、ヴィデオアート、音響、写真、インスタレーション作品を発表。人類学者であり、映画作家のルーシァン・キャステーヌ=テイラーがディレクターをつとめる。
今回の特集では「リヴァイアサン」のほか、日本初公開の「モンタナ 最後のカウボーイ」「ニューヨーク ジャンクヤード」「マナカマナ 雲上の巡礼」の4作品が上映される。予告編では、ニューヨークの裏通りから北大西洋の大海原、ネパールの聖地など、それぞれの土地とそこに暮らす人々の歴史や物語をゆたかに織りこんだ、独創的な映像を紹介している。
「ハント・ザ・ワールド」は5月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。
(C)Ilisa Barbash and Lucien Castaing-Taylor
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント