前代未聞!実際に空から車を落下させた「ワイルド・スピード SKY MISSION」カーダイブ映像公開
2015年3月26日 11:00

[映画.com ニュース] 全世界シリーズ累計興収2300億円を突破する人気シリーズの第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」のカー・ダイブシーンが、実際に空から車を落下させるという前代未聞の方法で撮影されたことが分かった。
ドミニク(ビン・ディーゼル)、ブライアン(ポール・ウォーカー)、レティ(ミシェル・ロドリゲス)、テズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)らが高級車で次々に飛行機の中から空へダイブ。クールキャラのブライアンが思わず声を上げるほどのスピードで皆が落下していく中、怖気づいてただ1人機内に残っていたローマン(タイリース・ギブソン)が、テズの遠隔操作により強制落下させられるまでが映し出される。これまで世界各地の路上で数々のストリート・レースを繰り広げてきたドミニク率いる“世界最速”のチームが、空をも舞台にした壮大なミッションに挑む本作を象徴するような迫力あるシーンに仕上がっている。
同シーンは、車を地上3700メートルから1500メートルまでパラシュートを開かずに落下させ、頭にカメラを装着したスタントマン3人が車と同じようにダイブするという方法で撮影された。スタントマンのみならず、上空および地上からの撮影を同時進行で行っていたため、車を落下させるタイミングが極めて重要だったという。見事この撮影を成し遂げた第2班監督のスピロ・ラザトスは「今までの人生の中で最もエキサイティングな経験だったよ!」と語っている。
「ワイルド・スピード SKY MISSION」は4月17日から全国公開。
(C)2014 Universal Pictures
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