本田望結&紗来姉妹、仲良く「Let It Go」を鼻歌で披露
2015年3月26日 07:10
[映画.com ニュース]第3回「新・午前十時の映画祭」のオープニングイベントが3月25日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、子役でフィギュアスケート選手の本田望結ちゃんと妹の紗来ちゃんがトークショーに出席した。
「最近見た映画は?」と聞かれると、2人は「アナと雪の女王」と声をそろえ、主題歌の「Let It Go」を鼻歌で仲良く披露。映画の感想として、望結ちゃんは「アナが凍ってしまいそうだけど、エルサを助けるシーンが印象に残っています。泣いちゃいました」と話していた。
名作映画を午前10時から特集上映する同映画祭。今回は全30作品をセレクトし、4月4日から全国54の劇場で上映する。この日はイギリスの少年がバレエダンサーを志す姿を描いた「リトル・ダンサー」(2001)の試写会が行われ、望結ちゃんは「出会いが大切だなって、映画を見て思いました。(主人公が)バレエの先生に出会えたからバレエが大好きになって、お父さんは反対していたけど、認めてくれる。すごく感動しました」と大満足の様子。紗来ちゃんも「望結の言った通り、出会いは大切だなと思いました」と大人顔負けのコメントで会場を驚かせていた。
将来の夢については、望結ちゃんは「自分にしかできないことを頑張りたい。フィギュアでも、お芝居でも私にしかできないことをやるのが夢です。それ(具体的なもの)を見つけるのが2015年の目標です」と真摯に語る。そして、ともにフィギュアスケート選手である2人だけに、「お姉ちゃんより大きなジャンプを飛んで、勝ちたい」(紗来)、「妹に抜かされないように頑張りたい」(望結)と早くも対抗意識を燃やしていた。
また、映画祭開幕日の4月4日が紗来ちゃんの8歳の誕生日であることから、壇上にはサプライズでバースデーケーキが登場。インタビュアーとして望結ちゃんが「8歳の目標は?」と問うと、紗来ちゃんは「一輪車が遠くまで乗れるようになることです」と明かし会場を和ませた。第3回「新・午前十時の映画祭」は、4月4日から2016年3月18日まで、TOHOシネマズ日本橋ほか全国54の劇場で開催。
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