広告まみれ映画の第1位は「トランスフォーマー ロストエイジ」
2015年3月19日 07:10
[映画.com ニュース] 2014年に公開され、全米興行収入ランキング1位を獲得した映画のうち、プロダクトプレイスメント(映画の本編中に企業名や商品名を表示させる広告手法)の数が最も多かったのは、マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー ロストエイジ」だったことがわかった。
米brandchannelによれば、「トランスフォーマー ロストエイジ」には、アルマーニ、バドワイザー、キャデラック、コカコーラ、ナイキを始めとする55の異なるブランドの商品が登場しているという。続く2位には、48のブランドが登場した「ゴーン・ガール」がランクインした。
プロダクトプレイスメント数に関して、ベイ監督作は過去にも圧倒的な強さを発揮しており、同シリーズの前作「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は71件で2011年の第1位を獲得。また、「トランスフォーマー ロストエイジ」の主演俳優マーク・ウォールバーグが出演したヒット作「テッド」は、38件で2012年の第1位となっている。
ちなみに、登場したブランド別ではアップルが1位。同社は2010年と11年に連覇していたが、過去2年はメルセデス・ベンツ(12年)とバドワイザー(13年)に首位の座を譲っていた。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー