どこか似た俳優が大暴れする「ワイルドなスピード!」、“本家”と同時に日本上陸
2015年3月7日 08:00

[映画.com ニュース] 人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズをリスペクトしたパロディ映画で、4月3日に北米公開される「Superfast!」が、「ワイルドなスピード! AHO MISSION」の邦題で日本でもリリースされることが決まった。本家「ワイルド・スピード」の最新作「ワイルド・スピード SKY MISSION」の日本公開日と同じ4月17日から、先行レンタルとオンデマンド配信がスタートする。
「ワイルド・スピード」シリーズのパロディ映画である同作には、おなじみの車体装飾やセクシー美女たちも登場。主演も「ワイルド・スピード」シリーズの二枚看板であるビン・ディーゼルと故ポール・ウォーカーさんにどこか似た雰囲気を持つ、デール・パビンスキーとアレックス・アッシュボーという俳優をキャスティングし、ハチャメチャな騒動とツッコミどころ満載なおバカギャグを繰り広げる。
潜入捜査官のルーカスは、ギャングのセレントが主催する違法ロードレースに参加し、ワイルドなスピードで愛車を激走させるも、まさかのガス欠で結果はビリに。それでもセレントのアジト潜入に成功し、ギャングたちに気に入られたルーカスは、マフィアがファーストフード店に隠した金を強奪することになる。2台の車で店ごと引っ張り逃走するが、そこからカーチェイスが始まってしまう。
お下品パロディ映画の金字塔「最終絶叫計画」を送り出したピーター・サフランが製作、「ほぼ300」「ほぼトワイライト」といったパロディ作品を手がけてきたジェイソン・フリードバーグ&アーロン・セルツァーが監督を務め、パロディ映画の腕利きスタッフが集結。サフラン、フリードバーグ&セルツァーの3人は、今作に続いて「96時間 レクイエム」のパロディ「Who the F#@K Took My Daughter?」も手がけている。
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