スピルバーグ監督&ジェニファー・ローレンス、女性戦争写真家の映画で初タッグ
2015年3月5日 11:30

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督と、若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが初タッグを組み、女性戦争写真家の実話を映画化することになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、米ワーナー・ブラザースはこのほど、他スタジオとの争奪戦の末、米写真家リンジー・アダリオの回想録「It’s What I Do: A Photographer’s Life of Love and War」の映画化権を獲得。プロデュースに「アメリカン・スナイパー」のアンドリュー・ラザー、監督にスピルバーグ、主役のアダリオ役にローレンスを迎えて、映画化に着手する。
アダリオは、アフガニスタンからコンゴ、ソマリアなどの紛争地を中心に、10年以上にわたって戦争写真家として活動し、ニューヨーク・タイムズ紙やナショナル ジオグラフィック誌に作品を発表している。これまでに2度誘拐されたことがあり、2011年にリビアのカダフィ軍に拘束されたニューヨーク・タイムズ紙の4人のジャーナリストのひとりだった。
ローレンスの今後の出演作には実在の女性をテーマにしたものが多く、フリーダイバーのピピン・フェレーラスと妻オードリーを題材にした伝記映画「ザ・ダイブ(原題)」や、デビッド・O・ラッセル監督と3度目のタッグを組み、ミラクルモップなどのアイデア商品を発明し、起業家として成功を収めたジョイ・マンガノを描く「ジョイ(原題)」がある。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI