松山ケンイチ、時代劇「ふたがしら」で3年ぶり連ドラ主演 早乙女太一とコンビ
2015年2月26日 08:00

[映画.com ニュース] 俳優の松山ケンイチが、WOWOWの連続ドラマW「ふたがしら」で主演を務めることがわかった。「さらい屋五葉」など独特な空気感で江戸時代劇を描くことで知られるオノ・ナツメ氏の同名コミックをドラマ化する時代劇エンタテインメントで、松山の連ドラ主演はNHK大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりとなる。
八王子の飛脚問屋で働きながら、悪人から汚い金を奪い取る盗賊団「赤目」の一味という裏の顔を持つ弁慶と宗次。ある日、敬愛する赤目の頭(かしら)・辰五郎が2人に後を託して息を引き取るが、遺言状には辰五郎の弟分・甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない2人は赤目一味とたもとを分かち、「でっかいこと」を成し遂げるため旅に出る。
豪放な性格の弁慶を松山が、クールな色男・宗次を早乙女がそれぞれ演じ、ひと癖もふた癖もある盗賊たちの策略とだまし合い、二転三転する展開が見どころとなる。松山は「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」とのコメントを寄せている。
監督を「ジョーカー・ゲーム」「SR サイタマノラッパー」の入江悠が務め、「劇団☆新感線」の座付き作家・中島かずきが、ケレン味あふれるセリフ回しと痛快なストーリーを紡ぎだしていく。6月放送予定。
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