「スペースインベーダー」実写映画化プロジェクト、気鋭の脚本家が参加
2015年2月20日 13:45

[映画.com ニュース] 約5年前に企画が立ち上がったものの、ほとんど動きが見られなかったアーケードゲーム「スペースインベーダー」の実写映画化プロジェクトに、気鋭の脚本家が起用されたことがわかった。
米Deadlineによれば、米ワーナー・ブラザースはこのほど、オリジナル脚本「Yellowstone Falls」が2014年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)入りを果たしたダン・クンカを、タイトル未定の本作の脚本家に起用した。
1970年代に一大ブームを巻き起こした「スペースインベーダー」は、画面上から侵攻してくるインベーダー群を、画面下の砲台から砲撃で撃ち落とすだけというシンプルさが売りの元祖シューティングゲーム。社会現象となった日本国内はもちろん、世界中で大ヒットした。
「ビューティフル・マインド」でアカデミー脚色賞を受賞した脚本家・プロデューサーのアキバ・ゴールズマンが製作総指揮を務め、米セイフハウス・ピクチャーズが製作する。同社は現在、同じくワーナーのプロジェクトで、ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演のアーサー王に関する新作「Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)」のプリプロダクションに入っており、映画版「スペースインベーダー」が形になるまでにはまだ時間がかかりそうだ。
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